ヒノキチオールとは
有効成分 ヒノキチオール
ヒノキチオールは、1936年、野副鉄男博士が台湾ヒノキの精油成分から発見したのが始まりで、抗菌効果や炎症を鎮める働きを備えています。また浸透力があり、接触時間が長いほど殺菌的に働くことがわかっています。
抗菌活性について
細菌のほか真菌にも抗菌効果があり、大腸菌やカンジダなどの病原菌だけでなく、非病原菌への作用も多数報告されています。また長期使用しても、耐性菌の出現がほとんどありません。
●抗菌活性を示すものの一例
MRSA
ガンジダ
大腸菌
緑膿菌
黄色
ブドウ球菌
歯周病原菌
う蝕病原菌
ヒノキチオールを使った製品
食品添加物としても利用されているヒノキオールは、口腔清涼剤をはじめ、殺菌剤、養毛剤、抗菌効果を利用した衣類品・生活用品など、私たちの暮らしの中の様々なものに使われています。